プロスポーツのセカンドキャリアについては様々な業界で話題になっています。
特に、厳しい生活と隣り合わせのプロ野球独立リーグにおけるその問題は如実です。
関西に拠点を置くプロ野球独立リーグBASEBALL FIRST LEAGUE(=通称B.F.L)に所属する選手たちの
セカンドキャリアを支援するマッチング就職イベント『WORK DRAFT』が今年はじめて開催されました。
野球を続けた時間よりも、野球から手を離した先の人生の方がうんと長い。
だからこそ、野球によって得たものが社会にどう活きていくのか。
選手たちがワクワクしながら、キャリアの幅を広げ、デザインしていくきっかけになれば良いなと思います。
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イベントロゴは本家“ドラフト会議”の印象を残しつつ、
まっさらな始まりではなく、これまでの経歴を地層として塗り重ねるよう期待してデザインしてみました。